とある厨二の電網目録

とある厨二病患者が色々とインターネットについて好き勝手論じるブログ

スマホ普及とiOS9の登場とアフィリエイトのこれから

今、私自身としてアフィリエイトという分野に携わる機会が多いです。

このアフィリエイトについて、今後の動向について独断と偏見と自身の願望を踏まえて今回記述させていただきたいと考えています。

そもそもアフィリエイトとはなんぞやという哀れな子羊のために…


e-words.jp

 

とまあ、上記のような成果報酬型の広告であります。

これだけ断片的に説明すると色々誤解が生まれそうですが、今回の本題は広告主目線のアフィリエイト運用方法ではないので割愛とさせていただきます。

で、上記引用内の記述にもあるように、ウェブページやメールマガジン、特にウェブからの流入っていうのがほとんどなんですよね。

これ、国内でのスマホの普及が進んでる今、すごい不思議だなと。

何が言いたいかというと、「アプリ」を使ったアフィリエイトってあんまり浸透していなと。

ただ、アプリでアフィリエイト広告のコンテンツを作るのって、多分ウェブサイトで記事を書いて商品紹介してっていうのは勝手が違うし、逆にそのコンテンツの作成方法にアプリアフィリエイトを浸透させる突破口があるとは感じているんですが、今後アプリアフィリエイトってのは絶対にアフィリエイトで生き残る上で重要な項目になってくる気がします。

その理由の1つとして、スマホの普及率っていうのと共に、先日発表されたiOS9でのSpotlight検索のアップデートというものが大きく関わってきています。

thebridge.jp

この記事の中で
 

iOS9でわかったことから、Appleは今やアプリのコンテンツをインデックス化しており、極めて重要なことに、ユーザにGoogleやBing上で検索結果が表示される前に、その結果をSpotlightやSiriで検索された時に提供しているのである。

 

上記の記載がある通り、つまり、すなわち、今までGoogleで検索していたような項目が、iPhone内で完結してしまうということ。ユーザーはGoogleを介さず、必要な情報にアクセスできてしまい、その中にアプリのコンテンツも含まれているということである。
 
例えば、今まで保険の比較とか口コミをGoogleで検索するのが一般的であったとして、それをSpotlightで検索した場合、ウェブサイトの前に「保険比較」のアプリが表示されてしまったり、なんてことが普通になってしまうかもしれない、ということである。(事実、既にSpotlight検索はアプリコンテンツをインデックスし始めています。)
 
まあそんなこんなで、アフィリエイトは業界全体としてはもっとアプリアフィリエイトに注力していかないといけない(個人的にしてほしい)というお話でした。