ソーシャルネイティブの価値(椎木里佳ちゃんは何やかんやスゴイ)
記事を書こう書こうと思って中々書けないでいた。
何ていうか、どうせ書くならある程度量があり、それなりのものを、なんて考えていたら全然書けずにいた。
ただ思えばTwitter、Instagramなんて突発的に思ったことや写真をポンポン上げているのだから、この記事だってもっとフランクに数を増やしていこうかと思った。
本題に入りましょう。
最近本当に見てて思うのが、若年層のソーシャルネイティブ、スマホネイティブは本当に最新のSNSだったりアプリだったり使いこなすのが早い。それ故当たり前であるが、最新のトレンドだったりも肌感覚で理解している。
それに対して高年層は、仕方ないのかもしれないが、上記の事情の本当に疎い。
例えばTwitterに先ほど流れてきたのがこれ。
agora-web.jp
簡単に要約すると、デジタルに力を入れていると謳っている朝日の社長が「LINEもFacebookも何もしていません。」という発言に対しておかしいでしょというツッコミを入れている記事。
で、これに対して電通のお偉いさん?が放った言葉がこれ。
やるべきじゃないね。サークル的なソーシャルメディアは。企業人としては。派閥ネットワークになる。Twitterやればいい。新聞社トップ層のつぶやきはききたい。特に論説主幹。 https://t.co/2nPysooJWb
— 長澤秀行 (@naga8888) 2016年3月3日
正直全然意味がわからない。
サークル的なソーシャルメディアは派閥ネットワークになるとは...
FacebookとかLINEがどう派閥的になるのかもよく分からないが、LINEはソーシャルというよりもはやメールに代わるインフラで、それを「なんだかよく分からないもの」みたいな感じで敬遠するのは本当にナンセンスだなと思う。
この流れを見ていて、自分が普段常々思っていたのが以下のツイート。
ソーシャルに対しての認識が若年層と高年層の方で本当に違うんだなと実している。若年層がソーシャルが本当に生活の一部で「使わずにはいられない、なくてはならない」という認識であるのに対して、「使わないといけない」という認識を持っている気がしてる。
— ふくままさひろ (@fukuma1023) 2016年3月3日
もうなんかね、ソーシャルに対する認識が全く違う。
本当に若年層は、高年層が全く理解できないソーシャルを当たり前のように使いこなしています。
で、これってつまり若年層(ソーシャルネイティブ)の知見だったりって、高年層の人からしたら物凄い価値になるんじゃないかと。
JCJK総研、AMFの椎木里佳さんは、起業家でありながらソーシャルを使いこなすスマホ、ソーシャルネイティブなので、このあたりですごい価値を持っていて、多分自分自身でその価値を理解しているんだと思う。
何が言いたいかと言うと、今のソーシャルネイティブ世代は日々当たり前にできてることがそれだけで価値であり、ただそれを認識できている人が少ないのが非常に勿体ないなと感じました。
そういう意味で、やっぱりなんだかんだ椎木里佳ちゃんはスゴイなと感じた。