「帝越コク」から読み取る、これからのスマホネイティブ世代
先日、Twitter上である人物のアカウントが話題となりました
「帝越コク」
というHNで、どうやら只者ではなさそう。。。 ちなみに読み方は"ミカゴシ"。読めない。"テイゴシ"って呼んでたよ。読めるかクソ。ちくしょぉおおっっ!!!!
とあるグループのリーダー
本当に簡潔に一言でまとめると、スマホを駆使して「帝越グループ」というSNS集団のリーダーを務める男子高校生。
彼については、実際に以下メディアに対談記事があるので参照していただきたいでごわす。
巨大LINEグループの神は16歳!帝越コク氏に会っていろいろ聞いてきた。|Social Native Life(連載03)
で、本当に思う事は色々あって、SNSで30,000人規模のグループっていうのも凄いし、そのリーダーが16歳の高校生っていうのも凄いんだけど、凄すぎるんだけど、漏らしちゃいそうなんだけど、一番注目したいのは「スマホ」が全ての起点になってるという事。そういう事。
実際に彼もPCからインターネットを利用するということは殆どなく、基本的にスマホからネットにアクセスしているという、つまり、いわば、いわゆるところのスマホネイティブ世代の住人である。
で、こういう一連の事象というか流れを見ていると、これから時代の流れを作っていくのって、実は子供なんじゃないかなーと、思ったり、考えたり。
今世にあるプロモーションだったり、流行りだったりの発信源がこういうスマホネイティブ世代の子供からで、それを見ている大人が真似っこをするっていうのが常識になったりして、なんて。
例えばスマホを上手に使いこなしている事例として「読者モデル」が一つあげられる。
彼らは本当に無意識的にスマホを使いこなしていて、TwitterなどのSNSを上手に活用しなからセルフプロデュースをしている。
これについては、また別のエントリーで深く追求していきたいと思ってるんだけど、参考になる記事が二つ程あるので以下で紹介しておきます。
イケメン読モ・夏川登志郎に、 イケメンなツイキャスの使い方を 教えてもらいました(後編) - 電通報
ジェンダーレス男子、こんどうようぢって知ってる?―「読モ」の境界線(2) (日経トレンディネット) - Yahoo!ニュース